“色のバリアフリー”実現を目指すNPO法人「トゥルーカラーズ」は10日、大阪市中央公会堂(同市北区中之島1)で開催される「大阪わかそう2024」に出展し、色覚の多様性について学べる体験ブースを設ける。
「大阪わかそう」は、大阪府中小企業家同友会が主催する中小企業の魅力を発信するイベント。多様な業種の企業や自治体、地域活動団体などによるブース展示のほか、行政、企業関係者らによる講演、トークなどがある。
赤と緑など一部の色が見分けにくい「色覚少数派」の人は日本人男性の20人に1人、女性の500人に1人いるとされる。「トゥルーカラーズ」は、それを障害ではなく個性として受け止める社会に向けた啓発活動を続けている。当日のブースにはスタッフが常駐し、少数派の見え方を疑似体験できるレンズや、少数派向けの色覚補助レンズの貸し出しなどをする。
午前10時〜午後5時。入場無料。トゥルーカラーズの問い合わせは電話(06・4708・5833)で。イベント全体については大阪府中小企業家同友会(06・6944・1251)。【関雄輔】