●60歳代男性/技術職(箕面市)
今まで知らなかった色がたくさんあったことに、驚きと楽しさが入り交じっています。
特に花などは今まで感じたことがないくらいきれいに見えます。ただ、今まで裸眼で私だけに
見えていた、特定の色の判別がメガネを通すとできないですね。
多くの人には見えないところが、私には見えていたのですね。
今までのままでもいいけど、メガネで見るもう一つの世界も楽しい。
メガネを通して見る一般多数派の人の見え方は大切な私の「おまけ」です。
●40歳代男性/建築関係(名古屋市)
フローリングのメジ、ベニア板の継ぎ目がわかる。
●30歳代男性(京都市)
コーラの赤い車・赤いポストがはっきりわかった。
●20歳代男性(岡山市)
これが“ワインカラー”なんだと。初めてです、こんな色を見るのは。
●50歳代男性/営業マン(神戸市)
自分のネクタイの色にビックリしました。妻に頼らないで服を選べるようになりました。
必要なときに手元にあると便利ですね。
●20歳代男性(大阪市)
道路工事現場で働くようになったが、アスファルトに赤色マーカーで引かれた線が
見えづらかったので、助かりました。
●30歳代男性(豊中市)
バスの運転手の試験に合格しました。
●50歳代男性(和歌山市)
カレンダーの祝日、休日の赤色がわかりやすい。
●20歳代男性(大阪市)
電車の路線図がわかる。
●50歳代男性(愛媛県)
車を運転しているときに、前を走る車のブレーキランプがわかりづらかったのですが、
とても見やすくなりました。
●60歳代男性(静岡県)
赤色はきれいに見えるようになったが、今まで鮮やかに見えていた街路樹の緑が
褪せて見える。多数派の人たちはこんなに褪せた色の街路樹を見ているのか…。
●50歳代男性(堺市)
度付きでないのが残念ですね。
●60歳代男性(京都市)
色覚少数派の人には判別しにくい標識や信号が社会には多いです。
たくさんの人が、暮らしやすい生活環境を望んでいます。
●30歳代男性(奈良県)
レンズをつけて便利ではあるが、それより少しでも周りの環境が変化することが重要だと
思います。